
島根県柿木村より☆
|Posted:2017/12/06 21:20|Category : 未分類|
ご無沙汰しております。
私たちは今、島根県にある柿木村におります。
まあそれはいろいろありまして、ここがいい、ここで暮らしたい!!と、ついに定住する地を見つけ、トントン拍子に家が決まり、まあとりあえず落ち着いたかな?いやまだまだ!!といったところです。
どんなところなのか、何が良いのか、いろいろと書きたいのですが、言葉にすると時間がかかってしまうので、まあとにかく、簡単に言うなら、自分たちがこれから生活していきたいと思うところなのです。
ポツポツと近況を書いていければいいなと思っております。
柿木村に家が決まり、福井から、沖縄から、残してきた荷物を集めてきて、先月上旬から住み始めて、まずは家の掃除、修理、片付け。
そして、もともと引いていたという山水を復活させるために、鎌とナタとノコギリを振り回しながら(笑)水源までの山道を作り直し、壊れた配管をすべて修理し、
さらに、壊れた灯油ボイラーを改造して薪ボイラーにして、夢の天然山水薪ブロで、心も体もポカポカ生活☆
薪ストーブの設置も完了し、冬の備えはバッチリ!!と思っていた矢先、
昨日から雪が降りだしました☆
いや〜、予想以上に寒い寒い。
ここは山口県との県境、山々に囲まれ、標高は400メートル。
美しい山の景色と、さっそくはりきって雪かきにくりだすそら。
小さな薪ストーブ一つではこの冬心もとないので、さらに何か暖房設備を自作したいと考えておりますが…、何ができるだろうか…。
囲炉裏、暖炉、オンドル、それとも炭火のコタツかな。
毎日毎日やることはいっぱい。
そしてぼちぼち、パン作りも再開していきたいのだ。
ここは柿木村、有機農業を30年前からしているというのを誇りにしていて、人々の活気と暖かさの溢れるところ。
そして自分たちが住んでいるのは大井谷という、室町時代から始まったと言われる棚田が美しくて有名なところだ。
私たちの家は、その棚田の始まりのところにあり、もう放棄されて森に還ろうとしている棚田が8枚ある。
どれだけできるかはわからないが、それらをもう一度棚田に戻して、自分たちの農をやっていきたいと思っている。
そのため、毎日森に入って木を伐り倒していると、自然のなかで生きている自分とその命というものを感じ、何か満たされたものを得る。
人の手を離れて自然に還ろうとする地に、もう一度使わせてくださいと、その地に、その木一本一本に、感謝の気持ちがこみ上げてくる。
山で仕事をするとはこういうことなのかと、やりがいを感じております。
私は木こりになりたいわけでも農家になりたいわけでもなく、あくまでもミュージシャンではありますが、とにかく自分のやりたいこと、感じることを大切に生きていきたい。
やりたいことはその都度その都度変わったりするけれど、ブレうごくことのない芯のようなものは何だかんだあったように思うし、それは大切にしてきたと思う。
またこれからもどうぞヨロシク☆
忘れられないように近況報告もしますよ。笑
P.S 年末に家族で餅つきをしたいと思っているのですが、誰か使っていない杵と臼を譲っていただけませんか〜?連絡、情報お待ちしております(^_-)
私たちは今、島根県にある柿木村におります。
まあそれはいろいろありまして、ここがいい、ここで暮らしたい!!と、ついに定住する地を見つけ、トントン拍子に家が決まり、まあとりあえず落ち着いたかな?いやまだまだ!!といったところです。
どんなところなのか、何が良いのか、いろいろと書きたいのですが、言葉にすると時間がかかってしまうので、まあとにかく、簡単に言うなら、自分たちがこれから生活していきたいと思うところなのです。
ポツポツと近況を書いていければいいなと思っております。
柿木村に家が決まり、福井から、沖縄から、残してきた荷物を集めてきて、先月上旬から住み始めて、まずは家の掃除、修理、片付け。
そして、もともと引いていたという山水を復活させるために、鎌とナタとノコギリを振り回しながら(笑)水源までの山道を作り直し、壊れた配管をすべて修理し、
さらに、壊れた灯油ボイラーを改造して薪ボイラーにして、夢の天然山水薪ブロで、心も体もポカポカ生活☆
薪ストーブの設置も完了し、冬の備えはバッチリ!!と思っていた矢先、
昨日から雪が降りだしました☆
いや〜、予想以上に寒い寒い。
ここは山口県との県境、山々に囲まれ、標高は400メートル。
美しい山の景色と、さっそくはりきって雪かきにくりだすそら。
小さな薪ストーブ一つではこの冬心もとないので、さらに何か暖房設備を自作したいと考えておりますが…、何ができるだろうか…。
囲炉裏、暖炉、オンドル、それとも炭火のコタツかな。
毎日毎日やることはいっぱい。
そしてぼちぼち、パン作りも再開していきたいのだ。
ここは柿木村、有機農業を30年前からしているというのを誇りにしていて、人々の活気と暖かさの溢れるところ。
そして自分たちが住んでいるのは大井谷という、室町時代から始まったと言われる棚田が美しくて有名なところだ。
私たちの家は、その棚田の始まりのところにあり、もう放棄されて森に還ろうとしている棚田が8枚ある。
どれだけできるかはわからないが、それらをもう一度棚田に戻して、自分たちの農をやっていきたいと思っている。
そのため、毎日森に入って木を伐り倒していると、自然のなかで生きている自分とその命というものを感じ、何か満たされたものを得る。
人の手を離れて自然に還ろうとする地に、もう一度使わせてくださいと、その地に、その木一本一本に、感謝の気持ちがこみ上げてくる。
山で仕事をするとはこういうことなのかと、やりがいを感じております。
私は木こりになりたいわけでも農家になりたいわけでもなく、あくまでもミュージシャンではありますが、とにかく自分のやりたいこと、感じることを大切に生きていきたい。
やりたいことはその都度その都度変わったりするけれど、ブレうごくことのない芯のようなものは何だかんだあったように思うし、それは大切にしてきたと思う。
またこれからもどうぞヨロシク☆
忘れられないように近況報告もしますよ。笑
P.S 年末に家族で餅つきをしたいと思っているのですが、誰か使っていない杵と臼を譲っていただけませんか〜?連絡、情報お待ちしております(^_-)
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