
ゴエモン風呂☆完成
|Posted:2014/04/14 13:58|Category : 里作り|
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
こちら美山は、日中は暖かく春の陽気ですが、朝方は霜がおりていてまだまだ寒さを残しています。
桜はちょうど満開、見頃で、木々の新芽が次々と出てきています。
初めて美山で迎える春、寒い寒い冬を越えて、家の前の畑には浅葱が生い茂り、この樹にはどんな花がさくんだろ~、この草は食べれるかな~、とウロウロ散歩しながら、ワクワク楽しみなことが次々と湧いてきます。
さて、ワタクシ河合くんは自給できる生活を目指して、音楽活動や社会活動と共に日々過ごしております。
昨日は、ウチに念願のお風呂が完成しました☆
まさしくゴエモン風呂!!
細かい部品以外は、家にある廃材などで造りました。
石積みの釜に風呂釜をのせて、煙突をつけて、煙が釜からもれないように土で壁を作って…
ちなみに、風呂釜は、先日元の家主の方と話をしていたとき「ゴエモン風呂をあの辺にほおってといたんだけどお~…、廃品回収で誰かもっていったんだねえ~」と言っていたので、草むらをガサゴソやっていたら見事に風呂釜が転がっているのを見つけました。笑

(ちなみに、このゴエモン風呂は仮設のもので、ゆくゆくはサウナ付きの高級お風呂を造る予定です☆笑)
燃料となる薪は、ウチに大量にあります。
元家主の方は家を出て行くとき、使っていない小屋を潰して、そのまま出て行ったそうです。
なので、木材が山のように積重なっています。(ゴミも一緒ですが…笑)
家に土間を作ろうとして床板を剥がしていたら井戸が見つかりました。
前の家主も知らなかった、何十年も使われていなかった井戸なんだと思います。
水は豊富に入っていて、手押しポンプでせっせと汲み上げています。
ということで、もう必要なくなった5メーター近く掘ってしまった外の井戸をどうしようかと考えています。
そういえば、外に井戸を掘っていたとき、土の中から大量にゴミが出てきました。
それも、中身の残ったペンキとか、キッチンハイターの空とか、一輪車、カセットボンベ、ペットボトル、ビニール袋…
まったく信じられないことですが、ゴミを土に埋める習性があるのでしょうか…。
後始末をできない…、人間。
考えさせられます。
潰して放置された小屋もそうですが、後始末をしながら、それが薪になり、生きるための糧になる。一石二鳥☆
これも、ある意味『自給』なのかもしれません。
昔は、里山の麓に神社の拝殿を置いて、山を神様だとしていたと聞きます。
山があれば、生きるために必要な、水、樹、は自給できます。
だから、山を大切に、大切に思っていたのでしょう。
ということでこれからも、目指せ自給生活☆は続きます。
行く先には自家発電!!!!
こちら美山は、日中は暖かく春の陽気ですが、朝方は霜がおりていてまだまだ寒さを残しています。
桜はちょうど満開、見頃で、木々の新芽が次々と出てきています。
初めて美山で迎える春、寒い寒い冬を越えて、家の前の畑には浅葱が生い茂り、この樹にはどんな花がさくんだろ~、この草は食べれるかな~、とウロウロ散歩しながら、ワクワク楽しみなことが次々と湧いてきます。
さて、ワタクシ河合くんは自給できる生活を目指して、音楽活動や社会活動と共に日々過ごしております。
昨日は、ウチに念願のお風呂が完成しました☆
まさしくゴエモン風呂!!
細かい部品以外は、家にある廃材などで造りました。
石積みの釜に風呂釜をのせて、煙突をつけて、煙が釜からもれないように土で壁を作って…
ちなみに、風呂釜は、先日元の家主の方と話をしていたとき「ゴエモン風呂をあの辺にほおってといたんだけどお~…、廃品回収で誰かもっていったんだねえ~」と言っていたので、草むらをガサゴソやっていたら見事に風呂釜が転がっているのを見つけました。笑

(ちなみに、このゴエモン風呂は仮設のもので、ゆくゆくはサウナ付きの高級お風呂を造る予定です☆笑)
燃料となる薪は、ウチに大量にあります。
元家主の方は家を出て行くとき、使っていない小屋を潰して、そのまま出て行ったそうです。
なので、木材が山のように積重なっています。(ゴミも一緒ですが…笑)
家に土間を作ろうとして床板を剥がしていたら井戸が見つかりました。
前の家主も知らなかった、何十年も使われていなかった井戸なんだと思います。
水は豊富に入っていて、手押しポンプでせっせと汲み上げています。
ということで、もう必要なくなった5メーター近く掘ってしまった外の井戸をどうしようかと考えています。
そういえば、外に井戸を掘っていたとき、土の中から大量にゴミが出てきました。
それも、中身の残ったペンキとか、キッチンハイターの空とか、一輪車、カセットボンベ、ペットボトル、ビニール袋…
まったく信じられないことですが、ゴミを土に埋める習性があるのでしょうか…。
後始末をできない…、人間。
考えさせられます。
潰して放置された小屋もそうですが、後始末をしながら、それが薪になり、生きるための糧になる。一石二鳥☆
これも、ある意味『自給』なのかもしれません。
昔は、里山の麓に神社の拝殿を置いて、山を神様だとしていたと聞きます。
山があれば、生きるために必要な、水、樹、は自給できます。
だから、山を大切に、大切に思っていたのでしょう。
ということでこれからも、目指せ自給生活☆は続きます。
行く先には自家発電!!!!

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