
新潟県、粟島にて☆
|Posted:2014/01/07 21:34|Category : 携帯からの投稿|

これから1ヶ月間、牧場で馬の世話をします。
今からちょうど2年前には、北海道の牧場で牛の世話をしていました。
動物と関わる仕事をしているといろいろ考えさせられます。
人とその他の動物、一番良い共存の在り方とは、どんなんだろうか…。
人間もその他動物も、お互いが自立して生きる、そんな社会が理想的だと個人的には思っています。
馬も牛も鶏も豚も、すべてが自然に還る。
もし、人間以外の動物すべてが野生に還ったら、人は「畑を荒らされる」と言ってどんどん駆除しようとするのだろうか…。
今まで、利用できる動物は人間の都合の良いように飼い慣らし、都合良いように育て、利用してきた。
そして今、都合の悪い動物(鹿、猪など)は駆除する。
利用しようとして苦しむのも自分。
商品にする(を作る)ために動物を飼う人間。
そのために人間はたいへんな労力を使う。
はたして、どっちが飼われているのだろうか…?
ここ粟島では、人と馬がお互い良い形で共存できる在り方を模索しているみたいだ。
すごく良いことだと思うし、そんな意識の人が増えるといいと思う。
いつか、馬も野生に還ることができれば、そんな社会になれば、良いとオレは思っている。
動物の力を借りて、頼りながら生きてきた時代もあると思うし、
うーん…、人間と動物、考えさせられるのおぉ~……!!
まあ、たまにある河合くんのぼやきでした☆☆
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