|Posted:2012/06/02 08:20|Category :
畑|
おはようございます。
しばらくおざなりになっていた河合コラムです。
自分は今、福井県の若者が集まって立ち上がった、原発の再稼動に反対する会『ピースアクション』の事務局長をやっております。
そのホームページも立ち上げたので、良かったら覗いてみてください。
http://peaceaction.takara-bune.net/
河合のホームページ『rokkumura(ロック村)』は、作ってからもう5年以上たつと思うのですが、訪問者のカウントは1日だいたい1桁です。
たまに20件とか増えたりもしますが。(たぶん、最高は1日40件ぐらい。)
ところが、ピースアクションのホームページは(オレが担当して作りました。)、数日前に立ち上げたにもかかわらず、昨日の訪問者数が50件を越しています。ナンテコッタ…
ということで、ピーアク、河合くん、共々、これからもヨロシクです☆
さてさて今日は、自分が借りている畑について書こうと思っています。
オレは、どこか人の迷惑にならない山の中ででも、自然農法(耕さない、無除草、無農薬)で野菜を作りたいと思っていました。
そしてゆくゆくは、お花が咲き乱れる、蝶々が飛び交う農園にしたいと思っていました。
すると、そんな理想的な畑を見つけることができました。
福井県、旧武生の、コウノトリで有名な白山地区になるのかな。
金華山を登り、さらに少し下ったところに、ボランティアで農地の貸し出しをしているおじいちゃんがいました。
そのおじいちゃんも、無農薬でお米を作ったり、有機肥料を自分で作ったりしている方です。
車の騒音などは全くなく、聞こえるのは鳥と虫の声。
近くに小川が流れ、山からは水が湧いています。
山の奥の奥。素晴らしいところです。
草取り、除草をせずに、雑草を利用して野菜を育てる方法の一つに、クローバーの種を蒔く、という方法があります。
クローバーは、繁殖力の強い雑草だ、と、農家の方からは忌み嫌われるものであったりもしますが、雑草の繁殖を抑え、緑の肥料にもなる、というありがたい野草だという話もあります。
まあ、どっちにしても、雑草が、自然と大地に栄養を蓄積してくれる、とオレは思っています。
広い畑の敷地を利用して、クローバーの種を蒔いて、その上に野菜の種を蒔いたり、普通の土の上に種を蒔いたり、枯れ草を集めて蒔いてみたり、いろいろ試しています。
今現在、何の種を植えたのかもう覚えていません。
とにかくいろんなやつを蒔きました。
どこから何がでてくるかわかりません。楽しみですね☆
とりあえず、芋ゾーンと野菜ゾーンには分けてあります。
先日、堅くコロコロになってしまった土が気になって、手で一つ一つ粉々に砕いていたのですが、ある土を砕いたとき、その割れ目にクローバーが根を張っているのを見つけました。
そっか…。草はどんなところにでも自分で根を張るんだな…。自分でなんとかするもんなのかもな…。
ちょっと感心して、作業の手を止めました。
自然の力に任せよう。
もし良かったら、河合農園に遊びに来てください☆笑
河合農園のルールは、畑には素足で入る、それだけです。
大地の恵みを素足で感じてみませんか。
それでは、たくさんの芋と野菜ができますように☆
